令和7年度事業計画
1.事業方針
スポハラのない健全で楽しいスポーツ活動を基本方針として、全市民が生涯にわたりスポーツに親しみ健康な精神と体力維持に向けての生活基盤を築けるよう活動を推進していきます。
2.重点目標
(1) 県民大会等への参加意識の高揚と顕彰事業の実施
(2) 施設の管理と有効活用
(3) 生涯スポーツの推進とスポーツ少年団活動への支援
(4) 仙人峠マラソン大会等各種大会の開催支援
(5) 加盟協会への活動支援
3.事業計画
(1) 県民大会等への参加意識の高揚と顕彰事業の実施
○国民スポーツ大会(県民大会)のあり方が問われている昨今ですが、開催方法等での変更はあったとしても今まで通りの支援は継続
したいと考えております。
○顕彰事業の為の予算を計上し、従来通り続けて行きますが、顕彰規定等は見直しが必要な事項もあり顕彰委員会で協議します。
(2) 施設の管理と有効活用
○各施設(平田球場、平田多目的グラウンド、平田クラブハウス、昭和園クラブハウス、中妻体育館)とも老朽化が目立ってきていま
すが安全に利用出来るよう従来通り利用者目線に立った管理を進めます。
(3) 生涯スポーツの推進とスポーツ少年団活動への支援
○健康運動教室は市民の健康維持に定着しています。市などの支援を頂きながらインストラクターの養成も継続します。
○スポーツ少年団、キッズスポーツ教室も少子化で団員数等は減少していますが、幼、小、中の年齢層からスポーツに親しめる場を作
れるように進めていきます。
○中学校部活動の地域移行については、関係機関と協議しながら進めます。
(4) 仙人峠マラソン大会等各種大会の開催支援
○昨年度の参加者からのアンケート等を基にして、種目、コース等を再検討して10月26日(日)開催の方向で進めます。
(5) 加盟協会への活動支援 (37協会中/33協会活動、4協会活動休止)
○高齢化による会員数の減少の他、役員のなりて不足など様々な状況から、休部、活動停止状態の協会が4協会あります。
有効な解決方法はありませんが、各協会の役員と協議しながら継続できるよう進めて参ります。
尚、今年も活動支援の為の奨励費は支給します。(金額は前年並み)