令和4年度事業計画
1.事業方針
【コロナウイルスの感染拡大により活動が制約されている中で、一日でも早く従来の活動が出来る状態になることを願い今後の活動を進めていきます】コロナ禍の中で私達はスポーツ活動を通しての心身の健康の大切さを再認識しました。新しい生活様式の中で出来るスポーツへの取組みと健康維持の為に高齢者から子供まで全市民に向けて生涯スポーツを推進していきます。
2.重点目標
(1) 県民大会等への参加意識の高揚と顕彰事業の実施
(2) 施設の管理と有効活用
(3) 生涯スポーツの推進とスポーツ少年団活動への支援
(4) 仙人マラソン大会等各種大会の開催支援
(5) 加盟協会への活動支援
3.事業計画
各事業ともコロナウイルスの感染状況により流動的ですが通常の活動が出来るように願いながら進めたいと思います。
(1) 県民大会等への参加意識の高揚と顕彰事業の実施
〇現状では県民大会、国民大会は従来通り開催される方向で進み、すでに大会が実施された競技もあります。
従来のように参加料等を支給し支援します。
〇顕彰事業は昨年は大会中止などで該当者が少数でしたが、より多くの方々が顕彰される成績を残せるよう願い事業を続けます。
(2) 施設の管理と有効活用
〇新しくなった大天場公園及び平田公園多目的グランドでの生涯スポーツ活動の利用拡大を図ります。
〇市民体育館、ラグビー場でのイベント開催等企画支援をします。
〇2022年9月開催予定の全国大会(日本スポーツ協会主催)スポーツマスターズ野球競技に向けた平田球場の設備充実を進めます。
(3) 生涯スポーツの推進とスポーツ少年団活動への支援
〇市内全域で高齢者を対象に健康運動を指導します。
〇新しく平田地区を対象とした健康運動を市と県からの補助事業として行います。
〇スポーツ少年団は登録団が減少しています(5月末で8団(前年比△13団)、コロナ禍での活動制限も考えられますが、総合型への
活動などを進めていく必要があると思います。
(4) 仙人マラソン大会等各種大会の開催支援
〇コロナ禍の中ですが、参加者を県内選手だけ、開閉会式はなし、給水等の提供もなし等の感染予防対策をしながら10月30日(日)
開催の方向で検討中です。(最終判断は県内のコロナ感染状況をみながら7月中旬頃までに判断します)
(5) 加盟協会への活動支援
〇会員数の減少等により、活動を一時休止する協会もありますが各協会の役員等に意見を伺いながら支援協力をしていきます。
例年のように活動奨励費を支給します。
〇各協会が主催する大会へのコロナ対策費等の補助をします。