令和5年度事業計画

1.事業方針

【スポハラ(スポーツハラスメント)のない健全な活動をしましょう!】

スポハラとは・・・スポーツの現場において暴力、暴言、ハラスメント、差別など安全・安心 にスポーツを楽しむことを害する行為のことです。
指導者とプレーヤーの間のみならず、スポーツの現場の関係者、誰によっても誰に対してでもスポハラのない健全なスポーツ活動、競技団体の運営に心がけた活動をしましょう。
また、コロナ禍の中で私達はスポーツ活動を通しての心身の健康の大切さを再認識しました。健康維持の為に高齢者から子供まで全市民に向けて生涯スポーツを推進していきます。

2.重点目標

(1) 県民大会等への参加意識の高揚と顕彰事業の実施
(2) 施設の管理と有効活用
(3) 生涯スポーツの推進とスポーツ少年団活動への支援
(4) 仙人マラソン大会等各種大会の開催支援
(5) 加盟協会への活動支援

3.事業計画

コロナウイルスの感染状況が収束し徐々に通常の活動に戻りつつありますが、まだ、完全な活動には時間がかかると思われます。しかし、出来るだけ通常の活動が出来るよう願いながら各事業を進めて行きたいと思います。
(1) 県民大会等への参加意識の高揚と顕彰事業の実施
  〇現状では県民大会、国民大会は従来通り開催される方向で進み、すでに大会が実施された競技もあります。
   従来のように参加料等を支給し支援します。
  〇顕彰事業は昨年は大会中止などで該当者が少数でしたが、より多くの方々が顕彰される成績を残せるよう願い、予算の残額も少なく
   なってきましたが継続出来るように顕彰委員会で協議していきます。
(2) 施設の管理と有効活用
  〇市民体育館、ラグビー場でのイベント開催等企画支援をします。
  〇大天場公園、平田公園多目的グランドでの生涯スポーツ活動の利用拡大を図ります。
  〇平田球場は芝生の張り替えから2年が経過しましたが、現状芝生の養成状況も良く、この状態を維持するよう努めます。
(3) 生涯スポーツの推進とスポーツ少年団活動への支援
  〇市内全域で高齢者を対象に健康運動を指導します。
  〇平田地区を対象とした健康運動を市と県からの補助事業として推進員の養成も進めます。
  〇スポーツ少年団は全国的に登録団が減少していますが当市は昨年より1団増の21団の予定です。〔登録〆切7月末〕そして、コロナ
   禍での活動制限も改善され平常に戻りつつあります。また、中学校の部活動のあり方を考え、総合型への活動などを進めていく必要
   があると思います。
(4) 仙人マラソン大会等各種大会の開催支援
  〇コロナ禍の中ですが、参加者を県内選手だけ、開閉会式はなし、給水等の提供もなし等の感染予防対策をしながら10月29日(日)
   開催の方向で検討中です。
(5) 加盟協会への活動支援
  〇会員数の減少等により、活動を一時休止する協会もありますが各協会の役員等に意見を伺いながら支援協力をしていきます。例年の
   ように活動奨励費を支給します。(今年度は銃剣道協会が休部を検討中です)
  〇各協会が主催する大会へのコロナ対策費等の補助をします。

令和4年度事業報告